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コーチングとカウンセリングの違い

「コーチング」という言葉をご存じでしょうか。

近年ではカウンセリングに続いて普及が進んでいるもので、問題解決や自発的な行動を後押しするのに役立つサポートです。

 

カウンセリングとはもともと相談や助言を意味する言葉で、医師やカウンセラーが相談者の悩みを聞き、

心の専門家として気持ちや考え方の整理のサポートを行います。

カウンセラーによって具体的な手法や進め方は異なりますが、基本的には相談者の話を聞くことが主体で

それらを第三者の視点で聞いてもらうことで、自分では気付かなかった部分に気付けるのが大きなメリットです。

マイナスのものを通常の状態に回復させるために行うものと言ってもいいでしょう。

 

一方、コーチングは目標達成に向けて進むべき道を探すときに非常に力になるサポートです。

カウンセリングは傾聴が中心ですが、コーチングでは相談者の目指すゴールを聞いた上で行動を促すサポートを行います。

過去の振り返りよりも未来に向かって計画を立てたり行動を起こしたりすることの後押しが主になります。

通常の状態からプラスに向かって進むためのものと言えるでしょう。

 

コーチングもカウンセリングも、必要に応じて使い分けることで初めて相談者を正しくサポートすることができます。

 

 

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