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感情とうまく付き合う方法

コーチやカウンセラーが、クライアントと向き合うとき
大切にしているのが「感じる習慣」を身につけてもらうことです。

私たちは、幼いころから「考える能力」を身につけるように教育されます。
その結果、大人になると論理的思考を重視するようになり

「なんとなくイヤな感じ」

「直感でやりたいと思った」

などという非論理的な会話は、敬遠されがちになります。
しかし「感情」というのは、知らず知らずのうちに、行動に大きな影響を与えます。

たとえば、「お世話になっている取引先なのだから、積極的にほめてみよう」
と思ったとしましょう。
しかし、相手がどうしても好きになれない担当者だったら、どうでしょうか?

顔は引きつり、目は泳ぎ、ほめながらも
「お世辞なんか言ってヤダヤダ」とココロのなかで思うことでしょう。

相手の心を動かすような褒め方は難しく
自分の気持ちと裏腹な行動をしていることに葛藤し
苦しくなってくるかもしれません。

そんなふうに、自分の感情にフタをして、日々行動していると
病気になったり、積もり積もったネガティブな感情が
ある日突然爆発してしまうかもしれません。

私たちが、心身のバランスを保ち、幸せに生きていくためには
自分の感情を無視しないで、受け止めてあげることが大切です。
「感情」の役割は、私たちを守ること。
危険を回避したり、守ったり、つらい経験を乗り越える役割を持っています。

日本人は欧米人に比べて、感情を表に出さずに
抑え込んでしまう傾向があります。
感情的になるのは良くない、冷静にふるまおうと考える人も多いのではないでしょうか?

福岡県北九州市小倉にある「株式会社 Fstage」は
メンタルヘルスの専門知識を持ったスタッフが在籍し
子どもから大人まで、すべての人が、“自分らしく”生きられるよう全力でサポートいたします。

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